Group Description
TAMTO METAVERSE LABとは
TAM Design Techチーム「TAMTO」のVR研究開発プロジェクトです。
2021年4月から、Oculus Quest2用のアプリケーションを開発したり、VR180動画の撮影をしたりVRの事業化の検討をする中で、メタバース関連サービスの1つ「VRChat」に魅力を感じ、ワールド制作などを行ってきました。 現在は、VRChatやCluster、Doorといったプラットフォームでのワールド制作やイベント開催に向けて、ワールドクリエイターの方やメタバースに興味を持っている企業の方々とつながりを深めています。
今後、企業の方向けの勉強会などを開催していきます。 もし興味のある方はぜひグループにご参加ください。
メタバースとは?
メタバースに関しては、様々な捉え方があり、考察しだすと長くなってしまうので簡潔に・・・ITmedia Newsさんから引用です。
メタバース(metaverse)とは、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語。もともとはSF作家ニール・スティーヴンスンが1992年に発表した作品『スノウ・クラッシュ』に登場する、架空の仮想空間サービスに付けられた名前だった。その後、テクノロジーの進化によってさまざまな仮想空間サービスが登場すると、それらの総称としても使われるようになった。
メタバースといわれて紹介されるサービスといえば、SECOND LIFE、VRChat、cluster、Neos VR、FORTNITEなどです。 その中でも、VRChatは「メタバースに最も近いサービス」とこちらの本で書かれています。 https://www.amazon.co.jp/dp/4295200948?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1
数百万ユーザー、最大同時接続数は4万といった規模感。規模でいくと同時接続数1000万人のFORTNITEなどとは比べものにならないぐらいまだ小さいですが、ユーザーがワールドやアバターを作り、人の手によってそこに社会が形成されてされていくエコシステムという点で、VRChatが頭一つ抜きん出ているといったことが書かれています。
未来を体験してみたい人は、VRChatをはじめてみるのが面白いと思います。
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VRChatを250時間だけやってみて思う「メタバースの歩き方」 https://note.com/tamdesigntech/n/nacd82ffc4b84
VRの研究開発プロジェクト「TAMTO METAVERSE LAB」を立ち上げました。 https://note.com/tamdesigntech/n/n05132de7474d